法務省|令和元年上半期における入管法違反事件について(速報値)
報道発表資料
出入国在留管理庁
また,令和元年上半期中に退去強制令書により送還された者は,4,417人です。
2 全国で実施した摘発の箇所数は,721か所(前年同時期比264か所減)です。
3 退去強制手続を執った外国人のうち,不法残留者は8,148人,不法入国者は170人です。
4 退去強制手続を執った外国人の国籍・地域は81か国・地域であり,ベトナムが最も多く,2,811人で全体の31.2パーセントを占めています。
5 退去強制手続を執った外国人のうち,不法就労事実が認められた者は5,857人で,全体の65.0パーセントを占めています。不法就労場所の都道府県別では,茨城県が994人(前年同時期比52人減)で最多となっています。
6 令和元年上半期中に退去強制令書により送還された者は,4,417人(前年同時期比32人減)です。
7 令和元年6月末現在,退去強制令書が発付されている被仮放免者数は,2,303人(平成30年末比198人減)です。
- 令和元年上半期における入管法違反事件について[PDF:1009KB]
出典:法務省Webサイト
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri09_00055.html