法務省|「不法就労外国人対策キャンペーン月間」の実施について
出入国在留管理庁
「不法就労外国人対策キャンペーン月間」の実施について
出入国在留管理庁は,不法就労外国人問題に対処するため,本年も6月を「不法就労外国人対策キャンペーン月間」と定め,外国人を雇用する事業主等を対象に不法就労の防止について理解と協力を求めるためのキャンペーンを行います。
1 実施期間
令和元年6月1日から同月30日までの1か月間
2 主な対象
事業主,事業主団体,関係行政機関,地方公共団体等
3 実施内容
(1)事業主に対する啓発活動
また,平成30年末現在,既に本邦からの退去強制処分が決定したものの,送還に至らず一時的に収容を解かれている被仮放免者は2,501人(平成20年末の約2倍以上)いるところ,これらの中には就労が認められていないにもかかわらず稼働する被仮放免者が少なからず存在するため,本リーフレットには,これら被仮放免者の雇用について注意喚起する文言を記載している。
(2)関係機関に対する協力依頼
(3)各種研修会及び説明会等への講師派遣
(4)地方公共団体等との協力関係の強化
駅前や繁華街等での街頭広報活動,地方公共団体等と連携した共同キャンペーン活動等,地域に密着した広報を実施し,不法就労外国人問題に対する正しい理解を深めてもらう。
添付資料
- 不法就労防止キャンペーンリーフレット[PDF:1934KB]
出典:法務省Webサイト
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri01_00139.html